拡大するレバレッジ

2009年1月24日

レバレッジの語源は‘てこ’のレバー(lever)です。てこを使えば、持っている力の何倍もの重さの物を動かすことができます。
FXとはこのレバレッジを利用して、証拠金の何倍もの投資を行う取引のことです。
FX取引が可能になる以前は、為替を利用した運用では、外貨預金や外国債券や外国株式などでした。
どれも為替に直接投資できるものではなく、実際に投資する際には両替の手数料も必要なため、一般の投資家にはやや縁遠い存在でした。
しかしFX投資が可能になったことで、一気に参加する投資家が広がりました。
もちろんFX投資も大金が必要です。多くのFX会社では1万通貨単位の取引を基本にしています。1万通貨単位はアメリカドルなら1万ドルとなります。
「そりゃあ大金だ」と思うかもしれませんが、ここで出てくるのがレバレッジです。
例えばレバレッジの上限が100倍なら、概ね証拠金の100倍までの取引が可能となります。
つまり前述の1万ドルの取引でも1万円の証拠金で十分に参加できるんです。
可能性を大きく広げたレバレッジ。しかし利益を得る可能性と共に、損失に繋がる可能性も広がりました。
その両面に注意しつつ、「レバレッジ=てこ」を使いこなしていきましょう。